繊細な日本人の味覚を魅了してきた和菓子や食材。その美味しさには名人といわれる職人たちの手作りの「技」と、長年の経験でしか得られない「勘」が生きています。豆の煮炊きの火加減、アンコの微妙な煉り加減、それによって生み出される風味、色、艶、独特の物性。カジワラは、こうした伝統の味作りの本質をベースに、科学という視点から探求し、機械化・自動化に取り組んでいます。手作りの味わいをいかに引き出すか。いかにしたら安定した品質で量産化できるか。相反するこの困難な課題をクリアするために、常識に捕らわれず、発想を柔軟に、常に新しいテクノロジーと工夫を取り入れながら、大量調理のニーズに応える革新的なメカニズムを提供していくこと。ブレークスルー精神で新しい食文化の創造をめざすカジワラの不変のテーマです。
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