身近な生活の中のおいしさあれこれを1ヶ月に1度お届けします 森下典子
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森下典子エッセイ バックナンバー
2010年6月―NO.91
私は、自分が水羊羹の中にいるように感じた。
菊家の「水羊羹」


2010年5月―NO.90
その記憶のせいだろうか。
私は今でも、関西風のお好み焼きを食べる時、
頭の奥で、「こんにちはーこんにちはー」と、
三波春夫の歌声を聴く。

大阪万博の「お好み焼き」
(日清フーズの「フラワー 薄力小麦粉」)


2010年4月―NO.89
元祖・インスタントラーメンは、
青春の下宿屋の味がする。
日清食品の「チキンラーメン」


2010年3月―NO.88
粒々がしっかりしていて、
先にふわんと日本酒が香り、
それからピリッと辛く、
そして最後にほのかに柚子が香るのだ。

やまやの「辛子明太子」


2010年2月―NO.87
白餡の上品な甘さと共に、
日本の美意識の豊かさに心が満たされる。

三英堂の「四ケ村」(しかむら)


2010年1月―NO.86
マネケンの「ベルギーワッフル」ができ、
日本にワッフル・ブームが起こった。
今では、誰もがワッフルを知っているし、
食べたい時いつでも食べることができる。

マネケンの「ワッフル」


2009年12月―NO.85
辛い時、苦しい時、
あの幸せな瞬間の記憶が、「生きていく力」になってくれる。

森永製菓の「ホットケーキミックス」


2009年11月―NO.84
生醤油とやげん堀の七味がかかっている。
そりゃあ、とまらないのはわかっている。
また罪深いものを知ってしまった……。
よ兵衛の「生醤油唐辛子」


2009年9月―NO.83
子供の頃は苦手だったのに、
今はピカピカ光る「半殺し」のもち米と
甘い餡子の組み合わせが、体にしみる。

サザエ食品の「十勝おはぎ」


2009年8月―NO.82
これが「わらびもち」なら、
私が今まで食べてきたのは
なんだったんだろう?

こ寿々の「わらびもち」


2009年7月―NO.81
起きぬけのカレースープの味は、さわやかな刺激である。
頭皮にじんわりと汗がにじむ。
軽く興奮したように頭の芯がカーッとし、
くっきりと目が覚める。
思いなしか、いつもより「やる気」が出る気がする

GABANの「手作りのカレー粉セット」


2009年6月―NO.80
京都からわざわざやってきた、
手のひらで包めるほどの小さい世界。
蛍の光が照らす範囲の小さな美の世界の、
この充実感はなんだろう。

末富の「沢辺の蛍」


2009年5月―NO.79
口に入れると、 もっちりとした外郎の触感と、
黄身餡のまろやかな甘さが混じり合い、
目にも舌にも、豊さが広がる。

塩瀬総本家の「びわ」


2009年4月―NO.78
口に入れると、葛がひんやりとし、うっすらと甘い。
なめらかに口どけして、すーっと消える。
日本の初夏の冷たい葛菓子である。

美濃忠の「初かつを」


2009年3月―NO.77
鯛焼きって、なんでこんなにうまいんだろう。
どら焼きも、今川焼きも、人形焼きもあるのに、
なぜか鯛焼きでなくてはダメな時があるのだ。
不思議だ……。

新世界の「鯛焼き」


2009年2月―NO.76
風土が生み出した和菓子は、
こんなにも洗練されている……。

五郎丸屋の「薄氷」


2009年1月―NO.75
なんだろう、この安堵感。
埋まり込みながら、
顔がすっかり緩んでしまうのだ。

まい泉の「ヒレかつサンド」


2008年12月―NO.74
奥の奥から、深〜い味がわいてきて、
心と脳に沁みていく。
感情のようなさまざまな味と香りが、
分かちがたく混じり合う。

近為の「味噌たくあん」


2008年11月―NO.73
さらさらした卵風味の黄身餡が、
極上の小豆餡と口の中で混じり合い、
そこに栗の味と歯触りが入り混じる。
この調和……。

大吾の「爾比久良」


2008年10月―NO.72
私と母は、半口食べて、初めての味と触感に、
思わず顔を見合わせ、一斉に言った。
「うわーっ!」 「おいしー!」

ちもとの「八雲もち」


2008年9月―NO.71
さらさらとした、なんてきれいな味だろう!
餡をどれほど丹念に晒せば、この「さらさら」になるだろう
きめ細かい舌触りを追いかけるように、
ちょっと遅れて、小豆の風味がやってくる

山田屋の「山田屋まんじゅう」


2008年8月―NO.70
十勝産の小豆を丹念に晒したという餡子は
サラサラとして、甘味も抑えられ、実にさっぱりとしている
口の中に、小豆の風味が豊かに香った

徳太樓の「きんつば」


2008年7月―NO.69
これを1粒頬張ると、ほどよい酸味とまろやかな甘みに、
こんこんと新鮮な唾液が湧き、
深い旨みの境地に連れて行かれる

梅いちばんの「黄金漬」


2008年6月―NO.68
愛知の麺はデリケートである
芝安の「梅・昆布うどん」


2008年5月―NO.67
これらが食卓に並んでいたら、私は何も言うことはない
幸福は、虹の向こうや山の彼方ではなく、皿の上にある

魚久の「粕漬け」


2008年4月―NO.66
一切れ全部食べ終わったら、
心がふわ〜んと大きな弧を描いて、
遠くへ飛んだ気がした

砂田屋の「酒ケーキ」


2008年3月―NO.65
優しく滋味豊かな、
お豆腐屋さんの良心の味がした。

鎌倉小町の「豆乳パウンドケーキ」


2008年2月―NO.64
人はこんなにささやかな飴菓子で、
豊かさを感じることがある。

九重本舗玉澤の「霜ばしら」


2008年1月―NO.63
「京女みたいだ……」
前歯が薄いひとひらをサリッと噛むたび、
私はその薄さと繊細さに感動した。

大藤の「千枚漬」


2007年12月―NO.62
どこをとっても本格的である。
これがあれば私はもう、
冬の夜、「鍋焼きうどん」食べたさに、悶えることはない。
キンレイの「鍋焼うどん」


2007年11月―NO.61
なるほど、これは何もいらない。
醤油もネギも鰹節も邪魔になる。
豆腐って、そういうものだったのか!と、膝を打った。
太田豆腐店の「竹豆腐」


2007年10月―NO.60
どら焼きが薄い、ということ自体、新鮮な食感だった。
皮も餡子も甘めだが、その薄さゆえに程がいい。

梅花亭の「どら焼き」


2007年9月―NO.59
「んーっ!」 あたりから、驚きと溜息が起こった。
東北の秋の豊かさが、
このお土産に見事に凝縮されていた。

中松屋の「饗の山」


2007年8月―NO.58
涼しさ、辛さ、酸っぱさ、甘み……。
歯ごたえにうなり、刺激を追いかけ、
過激から逃げて安らぎ、また麺をすする。
器の中でそれを繰り返し、
食べ終わった時の、えもいわれぬ涼やかな満足感……。

ぴょんぴょん舎の「盛岡冷麺」


2007年7月―NO.57
この一粒の宝石を味わいながら、
顔をすぼめ、目を細め、
私は季節の幸せに、思わず微笑む。

源吉兆庵の「陸乃宝珠」


2007年6月―NO.56
きな粉のざらざらと、
黒糖蜜のコクのある強い甘さが混じりあい、
それがやがて、ひんやりとしたくず餅の
ぶりぶりとした冷淡な歯ごたえと 絡み合っていく

船橋屋の「くず餅」


2007年5月―NO.55
これ以上引くものがないほど引き算をした麺である
あえて究極の引き算で勝負したのには、
厳選した素材への自信と、強いポリシーが感じられる
雲仙きのこ本舗の「養々麺」


2007年4月―NO.54
いっぺん食べたら忘れられない、
強烈なインパクトのおせんべい
うまい餡子を食べた後は、
お茶の味が体にしみ入る気がする

柴舟小出の「柴舟」と中田屋の「きんつば」


2007年3月―NO.53
この味は、忘れがたい。
ヘラにこびりついたごはんまで、
歯でこそいで食べたことは言うまでもない

木やだんごの「五平餅」と 木曽ごへ〜本舗の「ごへ〜餅」


2007年2月―NO.52
あのチョコレートの畝の隙間に挟まったクルミを見ると、
懐かしさと同時に、ふっと合格発表の日の、
羽根の生えたような嬉しさを思い出す

喜久家洋菓子舗の「チョコレートケーキ」


2007年1月―NO.51
真面目で素朴であることは、なんてすてきなことだろう
私は「鳩サブレー」に、由緒正しき焼き菓子の香りを嗅いだ

豊島屋の「鳩サブレー」


2006年12月―NO.50
スイスチョコレートと、スポンジと、
クルミのバランスがピタリと合って、贅沢な味がする
自分がキラキラと輝く世界にいるような、幸せを感じるのだ

トップスの「チョコレートケーキ」


2006年11月―NO.49
舌がとろんとなり、
それは、心までしみて、
私はとろんとなった

さいとう製菓の「かもめの玉子」


松葉屋の「月よみ山路」
2006年10月―NO.48
もちもち噛むと、栗とむし羊羹とが、
実に自然で豊かな味わいに調和する
その調和の中に、常に絶えることなく
竹皮の芳ばしさが漂い香る

松葉屋の「月よみ山路」


アサヒ飲料の「三ツ矢サイダー」
2006年9月―NO.47
ほっこりした「芋きん」を温め直すと、
人恋しくなるような香ばしさがたつ。
その香りを嗅ぐたびに、
私は、風に揺れるススキのようだった
シュウちゃんを思い出す。

満願堂の「芋きん」


2006年8月―NO.46
サイダーの水は、ガラスのように透明で、美しい。
それが華やかに泡をまとうと、
なんだか、めでたいような、嬉しいような、
景気のいい気持ちになった。

アサヒ飲料の「三ツ矢サイダー」


2006年7月―NO.45
どこのお店のカレーよりも
「ボンカレー」が好きだった。
舌に「ボンカレー」の味が染み付いた。

大塚食品の「ボンカレー」


2006年6月―NO.44
ただ黙って、枝豆の滋養の味が、
細胞に行き渡るままにするこの幸せ!
脳みその神経の端々までが、
枝豆の味を読み込むように味わっている気がする。

ずんだ茶寮の「ずんだ餅」


2006年5月―NO.43
たべものは、「もういっぱいだ」と思うより、
「もう少し食べたい」と、感じるくらいの方が、
はるかにおいしさが勝る。

空也の「空也もなか」


2006年4月―NO.42
横浜・馬車道の交差点に立ったら、
きっと食べたいものは、
おいなりさんに変わる……

泉平の「まぜ」


2006年3月―NO.41
純粋に「柿の種」だけに向き合い、
歯ざわりを頭蓋骨に響かせ、
それが次第に激しく、とりつかれたように熱狂していく……

浪速屋製菓の「柿の種」



2006年2月―NO.40
長く厳しい冬を越えて、やっと春は来る
そんな北海道の歓喜が、
このチョコレートの中に、詰まっている気がした…

六花亭の「ホワイトチョコレート」、 「ストロベリーチョコレート」



2006年1月―NO.39
「いやぁー、さすがは伊勢の赤福だ」 と、
どこかで父の声が聞こえた気がした

赤福の「赤福」


2005年12月―NO.38
ブリン、ブリンと噛むと、
白い身から、じわんじわんと、魚の旨みが出てきて、
口いっぱいに広がる

魚貞蒲鉾店の「すまき」



2005年11月―NO.37
私はいつになく、一切れで満たされた
充実感とは、こうゆうものかもしれない

開運堂の「笹巻き栗むし羊羹」と「道祖神」



2005年10月―NO.36
世の中には、舌や胃袋でなく、
心を満たしてくれるお菓子があるのだ

月世界本舗の「月世界」



2005年9月―NO.35
独特の香りが漂って、つい、「ん〜」と、深呼吸してしまう
壽屋の「黄金芋」



2005年8月―NO.34
ん〜、「すぐき」と茶漬けはよく似合う
土井志ば漬本舗の「すぐききざみ」



2005年7月―NO.33
夏になると自然に、「ナタデココ」や「タピオカ」などの、
アジアンデザートを食べたいと思うようになった

森永乳業の「ナタデココヨーグルト」、
フジッコの「ナタデココ プレーン」、
安曇野食品工房の「ココナツミルクタピオカ入り」



2005年5月―NO.32
「ん〜」 そのやさしい食感にほだされ、思わず、
自分の小鼻がふくらむのがわかった

清月堂の「おとし文」



2005年4月―NO.31
私はこれを食べるたびに、
いつもバージョンアップの進化の過程を
頭の中で反芻してしまう

立田野の「白玉クリームあんみつ」


2005年3月―NO.30
あの黒く焦げた皮や、
まわりにはみ出した「みみ」を思い出すと、たまらなくなる

柳屋の「鯛焼き」(「いとしい たべもの」)



2005年2月―NO.29
スカスカの頼りなさが愛しくて愛しくて、
思い余って、いじめてやりたいような妙な心境になる

ミスタードーナッツの「フレンチクルーラー」



2005年1月―NO.28
黒豆の皮の香ばしさ。黒豆の奥の繊細な甘み
もろもろの養分がぎゅっとつまった充実感
賢いような、強いような、深いような
「黒豆の命」そのものの味がした

むか新の「丹波黒豆羊羹」



2004年12月―NO.27
強く甘い果物の精のような香りが、
ゆらりと鼻に抜けた くらっとするようないい香りだった

不二家の「サバラン」



2004年11月―NO.26
残りご飯を、こんなに贅沢な料理に変えてしまう
ケチャップは、魔法のソースだと思った

カゴメの「トマトケチャップ」
(「いとしい たべもの」)



2004年10月―NO.25
「1番」のものを2つながら口にした
「……うわっ!」、これはもう、
罰当たりなほどの美味である

クラブハリエの「バームクーヘン」と ロッテの「爽」



2004年9月―NO.24
その自然で、気取りのない味が
なんだか体にも心にも優しく馴染む気がする

舟和の「芋ようかん」
(「いとしい たべもの」)



2004年8月―NO.23
人間は完璧なものに耐えられず
ちょっと壊れたもの、乱れてものに、
心惹かれる生き物かもしれない

後文の「かんざし」



2004年7月―NO.22
なんだか、昔いた場所に 戻ったような気がする
私の体内の血液が
「海」を思い出しているのかもしれない…

桃屋の「江戸むらさき ごはんですよ!」
(「いとしい たべもの」)


2004年6月―NO.21
声にならない声が出て、顔が笑っていた
うまいものを食べると、人は自然に顔が笑う

新宿中村屋の「ビーフカリーパン」



2004年5月―NO.20
牛乳の自然でほのかな甘みと、
南蛮菓子の素朴な卵の風味と甘さを、共に味わいたい

松翁軒の「カステラ」
(「いとしい たべもの」)



2004年4月―NO.19
同じ鋳型にはめて焼いているのに、
「おやき」は少しずつ個性が違う
なんだか、人間に似ている

十勝おはぎの「十勝大名おやき」



2004年3月―NO.18
幸せって、こんなところにあったのか!
幸せって、メロンパンの表面に 薄く塗られていたのだ

山崎製パンの「メロンパン」



2004年2月―NO.17
「どん兵衛」自身の味が好きだ
「どん兵衛きつねうどん」は、
「どん兵衛きつねうどん」なのだ

日清食品の「どん兵衛きつねうどん」(「いとしい たべもの」)



2004年1月―NO.16
思い焦がれた「花びら餅」は、
まさに想像したとおりの味がした
私はその時、「満足」とは、こういうことをいうのだと思った

とらやの「花びら餅」



2003年12月―NO.15
卵の黄身の濃厚な風味と甘さ……
歓喜しながら、瞬く間になくなってしまっていく
小さな金色の藁束を、惜しむように食べた
石村萬盛堂の「鶏卵素麺」



2003年11月―NO.14
ふわふわの「ブタまん」を頬張ると、
自分がものすごく無防備で
幸せそうな顔になるのがわかる
江戸清の「ブタまん」



2003年10月―NO.13
お椀一杯なのに、
なんだか湯舟に肩までひたり、
のびのびと手足を伸ばしたような気分になった
永谷園の「あさげ」「ゆうげ」



2003年9月―NO.12
上質の素材を使って
丹念に作られた羊羹の味は
すぐにそれとわかるのである
八木菓子舗の「元祖 三石羊羹」



20038月―NO.11
ソースさえうまければ、何もかもおいしい
ソースとは、そうゆう魔法の液体なのだ
ブルドックソースの「ブルドックとんかつソース」

(「いとしい たべもの」)



2003年7月―NO.10
真夏にダレがちな食欲にガツン!と喝を入れてくれるのは
やはり、あの鼻腔をくすぐる黄金色の香辛料の香り
ハウス食品の「バーモントカレー」(「いとしい たべもの」)



2003年6月―NO.9
驚きだった。こんな水羊羹、初めてだった
やられた!というか、もう、たまらないのである
たねやの「本生水羊羹」(「いとしい たべもの」)



2003年5月―NO.8
にぎやかな旨さは、
何となくどこかへ出かけたい気持ちを呼び起こす
ふっと、レンゲ畑がみたくなった
セブンイレブンの「ご予約弁当」



2003年4月―NO.7
上品な餡の甘さと、塩気のきいた桜葉の香りが混ざり合う
そのバランスは、他のどんな味にも似ていない
長命寺桜餅山本やの「桜餅」


2003年3月―NO.6
「シウマイ弁当」を食べる時、
自分の幸福の配分について、考えているのかもしれない
崎陽軒の「シウマイ弁当」
(「いとしい たべもの」)



2003年2月―NO.5
なんだか、自分が受け入れられ、
肯定されているような感覚を覚える
もはや、私の人生の一部になってしまっている

サンヨー食品の「サッポロ一番みそラーメン」
(「いとしい たべもの」)



2002年12月―NO.4
どっちも最高
卵焼きは、わざわざ買いに行くべきものである
松露の「玉子焼き」となだ万厨房の「だし巻玉子」



200211月―NO.3
たった一つの小さな柚子まんじゅうの中から、
繰り返し放たれる甘さと香り
長門の「柚子まんじゅう」



2002年10月―NO.2
まるで秋の森の小道を散策しているみたいな
深い気持ちになる
アール・エフ・ワンの「森のきのこサラダ」



2002年9月―NO.1
ぽくぽくとした歯ごたえと、
それにからまるモチモチ感
今年もちゃんと、秋が来た…
鶴屋吉信の「栗まろ」






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