これからを生きる子どもたちや若い世代のために
20世紀に始まった工業化は、この100年余で自然環境と生態系に大きな変化をもたらしてきました。科学の発達と経済の発展によって人類は、様々な利便性を手にし、傷病や生活に関する脅威を確実に減少させてきました。一方、経済成長の陰で毀損された自然環境は地球温暖化によって、気候変動や自然災害を引き起こし、私達の生存基盤を揺るがす事象を発生させています。このような変化を我々は自ら経験し、いまでは進歩した情報網によって遠く離れた地での異常も知ることができるようになりました。
気候変動に対する人々の認識は、1990年代の地球変動枠組条約から京都議定書、パリ協定という国際間の気候変動対策会議につながりました。その流れに、経済発展の中で取り残された人々への様々な救済目標や、歴史的な歩みの中でいまだに解決がなされていない人権の問題等に対する取り組みを踏まえて2015年、国連において「持続可能な開発目標(SDGs)」がまとめられました。SDGsでは、人々の様々な営みが、公平で安全な社会の中で持続的に実現する事を目標として謳われています。そしてその取り組みは、条約や協定といった国家間の約束から、国はもとより企業や市民レベルでの目標に具体化されて、その実現を目指そうとするものであると私達は理解しています。
カジワラは、この開発目標に取り組むことは社会の構成員としての務めであると認識し、あらためて自社の存在意義を問い、社会への貢献に向けSDGsを始めて参ります。
食品作りのパートナーとして安全で美味しい食品製造に貢献
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社員の成長を支援
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社員の健康に配慮し、より働きやすい職場環境づくり
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【取り組み事例】
環境への取り組み
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限りある緑資源を守り、育てる取り組みを実践
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グローバル・パートナーシップを活性化
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貧困への取り組み
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