SDGsへの取り組みOur approach to SDGs

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これからを生きる子どもたちや若い世代のために

カジワラは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

 20世紀に始まった工業化は、この100年余で自然環境と生態系に大きな変化をもたらしてきました。科学の発達と経済の発展によって人類は、様々な利便性を手にし、傷病や生活に関する脅威を確実に減少させてきました。一方、経済成長の陰で毀損された自然環境は地球温暖化によって、気候変動や自然災害を引き起こし、私達の生存基盤を揺るがす事象を発生させています。このような変化を我々は自ら経験し、いまでは進歩した情報網によって遠く離れた地での異常も知ることができるようになりました。

 気候変動に対する人々の認識は、1990年代の地球変動枠組条約から京都議定書、パリ協定という国際間の気候変動対策会議につながりました。その流れに、経済発展の中で取り残された人々への様々な救済目標や、歴史的な歩みの中でいまだに解決がなされていない人権の問題等に対する取り組みを踏まえて2015年、国連において「持続可能な開発目標(SDGs)」がまとめられました。SDGsでは、人々の様々な営みが、公平で安全な社会の中で持続的に実現する事を目標として謳われています。そしてその取り組みは、条約や協定といった国家間の約束から、国はもとより企業や市民レベルでの目標に具体化されて、その実現を目指そうとするものであると私達は理解しています。

 カジワラは、この開発目標に取り組むことは社会の構成員としての務めであると認識し、あらためて自社の存在意義を問い、社会への貢献に向けSDGsを始めて参ります。

 

9 産業と技術革新の基盤をつくろう、12 つくる責任、つかう責任

食品作りのパートナーとして安全で美味しい食品製造に貢献

調理用加熱撹拌機・製あん製菓機械のリーディングカンパニーとして、省力・省人化、安全・安心、衛生的、食品ロスを防ぐ開発を進めます。
食品の安定生産のために、お客様を対象に機械のメンテナンス教室や危険防止体感教室、製あんの基礎講座など各種セミナーを開催しています。

4 質の高い教育をみんなに

社員の成長を支援

社員のキャリアアップ、スキルの取得・向上のために業務に関連するセミナー・通信教育などについて受講金を補助しています。
社外研修・専門学校・社会人向け大学講座への参加も推奨しており、社員の成長を積極的に支援しています。

3 すべての人に健康と福祉を、8 働きがいも経済成長も

社員の健康に配慮し、より働きやすい職場環境づくり

全ての従業員が共に喜び、共に活躍できる「働きやすい職場環境づくり」に努めています。
本人の役割・成果に応じた人事制度、将来設計ができる給与体系を運用します。
出産や育児・介護をしながら仕事を続けていけるような環境を築き上げます。
子育て支援のため子供支援資金を設けています。
社員の健康に配慮し、長期的で安定した雇用の実現を目指します。

【取り組み事例】

 
リフレッシュ休暇導入および有給取得率の向上
 
過度な長時間労働の防止
 
健康診断、メンタルヘルスチェック、インフルエンザ予防接種を年一回実施
 
工場内の冷暖房設備の入替によるより快適な職場づくり
 
ウォーキングキャンペーンの実施、健康の維持向上に向けた習慣化支援
 
社内禁煙化

7 エネルギーをみんなに、そしてクリーンに、11 住み続けられるまちづくりを、13 気候変動に具体的な対策を

環境への取り組み

環境に配慮した省電力・省スペース製品、IHやハイブリッド加熱機器を開発しています。
本社・東京工場・カスタマーセンターの照明をLED化し使用電力を削減、他事業所のLED化をさらに進めます。
東京工場の緑地を管理することで、緑豊かな環境を維持しています。

15 陸の豊かさも守ろう

限りある緑資源を守り、育てる取り組みを実践

20年以上前より社内文書の電子化、ペーパレス化を推進し、紙資源の更なる使用削減を目指しています。
環境破壊を伴う、太陽光パネル設置に反対します。

17 パートナーシップで目標を達成しよう

グローバル・パートナーシップを活性化

公正な調達を推進し協力会社様と健全な関係を構築しています。
海外展示会に積極的に出展し、海外企業とのパートナーシップを進めています。

1 貧困をなくそう、2 飢餓をゼロに

貧困への取り組み

国際開発救援財団 FIDR(ファイダー)の活動に賛同し法人賛助会員としてSDGsに向けた支援をしています。
(2021年4月28日)