身近な生活の中のおいしさあれこれを1ヶ月に1度お届けします 森下典子
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書籍案内
いとしいたべもの 「いとしいたべもの」
文春文庫(2014年5月) 単行本 定価本体690円+税


このホームページのエッセイ集が文庫本になり、5月9日(金)に文春文庫より出版されます。
『できたてのオムライスにケチャップをかける鮮やかな一瞬、あつあつの鯛焼きの香ばしい香り……ひと口食べた瞬間、心の片隅に眠っていた懐かしい思い出が甦る――だれもが覚えのある体験を、ユーモアに満ちた視点と、心温まる絵でお届けする、23品のおいしいエッセイ集 』
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いっしょにいるだけで 「いっしょにいるだけで」
飛鳥新社(2011年7月) 単行本 定価1,470円


50代、独身、母と二人暮らし。仕事や将来への不安はあるものの、日々穏やかに暮らしていた著者。 お参りに行った神社で、「しあわせをください」と、ふとつぶやいた翌日、近所の野良猫が、父の思い出の木の下で5匹の子猫を産んでいた。 「猫は嫌い、絶対に買わない」と言っていた二人だったが……。 猫によってほぐれていく気持ち、たくさんの善意と笑顔。 猫が教えてくれた「しあわせ」の意味とは? 笑って泣ける、うそのような本当の話。
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ひとり旅の途中 『日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』
新潮社(2008年11月) 文庫本 定価500円


週に一回、「お茶」の稽古に通ううち、気がつけばもう25年。
「失恋」「父の死」「コンプレックス」……、
辛い季節を「お茶」とともに乗り越えた、感動の成長ストーリー。

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『日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』 飛鳥新社
ひとり旅の途中 「ひとり旅の途中」
幻冬舎(2007年6月) 文庫本 定価520円(本体495円)


辛い失恋の痛手から少しずつ回復する過程を描いた「あ、春だ」など全20編。大人になって知った人生の「本当のこと」を紡ぎ出す珠玉のエッセイ集。
(「恋はまだ始まったばかり」を大幅に加筆修正、再構成し改題)
前世への冒険 「前世への冒険―ルネッサンスの天才彫刻家を追って」
光文社(2006年9月) 文庫本 定価700円(本体667円)


デジデリオ──ルネサンス期に活躍した美貌の彫刻家が、500年前の私だった!? 前世の自分探しでイタリアへ旅する著者の、驚愕と懐疑! 極上のミステリーの如き傑作ルポ。
(「デジデリオ」を改題し、新たに写真を加え、加筆、再編集)
いとしい たべもの 「いとしい たべもの」
世界文化社(2006年4月) 単行本 定価1,470円(本体1,400円)


飾らない視線で描く軽やかな文章が人気の著者が、
誰もが持っている食の記憶をテーマにした
21のエッセイを単行本化。
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日日是好日 『日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』
飛鳥新社(2002年1月) 単行本 定価1,575円(本体1,500円)


週に一回、「お茶」の稽古に通ううち、気がつけばもう25年。
「失恋」「父の死」「コンプレックス」……、
辛い季節を「お茶」とともに乗り越えた、感動の成長ストーリー。
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「デジデリオ―前世への冒険」
集英社(2000年1月) 文庫本
「デジデリオラビリンス―1464・フィレンツェの遺言」
集英社(1994年4月) 単行本


デジデリオという、ルネサンス期にフィレンツェで活躍した
美貌の彫刻家が、500年前のあなたです。
そう占いの人に言われたことがきっかけで、
ついにイタリアまで行くことになってしまった著者。
まるで、彼が呼び寄せてでもいるかのごとく、
相次ぐ偶然の発見に、驚愕と深い懐疑を抱きながら、
時空を超えて自分を検証する、
スリリングで不可思議な冒険旅行記。

「典奴のぷるっときた話」
立風書房(1993年7月) 単行本


お風呂、恋愛、食べることをめぐる天国と地獄。
典奴のからだで感じるおもしろエッセイ。

「恋はまだ始まったばかり」
大和書房(1992年9月) 新書


「人は、いつから大人になるのだろう?」
オトナの不思議をリリカルに描くエッセイ集。

「典奴の日本遊覧」
文藝春秋(1991年1月) 単行本


行ってみたいなよその土地、会って見たいな不思議な人。
全国で巡り合った愛すべきオカシナ日本人。

「典奴のペルシャ湾を往く」
文藝春秋(1988年10月) 単行本


巨大なタンカ−を十六人で操る海の男たちが、
海では戦争、陸では近代化の波と戦いながら、
日本に石油を運ぶ姿を鮮やかにレポ−ト。

「典奴(のりやっこ)どすえ」
角川書店(1987年4月)


ネタに困っては親や友を売り、ついには自分自身を売って
祇園の舞妓に化けた、デキゴトロジー記者による、
花も実もあるマスコミ裏街道ないしょ話。




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