COLUMN
投入前に、撹拌ストップ!徹底されていますか?
以前、撹拌中に誤って缶体内に物を落とし、機械後方側からそれを取ろうとし た時に手を巻き込まれるという事故がありました。
レオニーダーの場合、作業者側から見て機械前方側(標準機の場合、操作盤側)の撹拌子(羽根)は下から上へ動き、「巻き込み」とは反対方向に回転します。また、機械後方側から見ると、撹拌子(羽根)は上から下への「巻き込み」方向に回転します。
低速回転の場合、手を出しがちですが、撹拌子は低速故にトルクがありますので引き込まれると大変危険です。缶体内に物を落としそれを拾う場合は、まず撹拌を止めかつ電源を落としてから物を拾うなどの作業をお願いします。
危険防止のためにご注意ください
缶体・鍋の中に物など身体の一部が入る恐れがある時以外でも、原材料などを投入する時は、撹拌を停止して行うことが原則です。また、撹拌中に原材料などを投入すると、体や衣服が巻き込まれる可能性があり大変危険です。投入前には必ず撹拌を停止して下さい。
さらなる安全のために、ロストルのご提案
撹拌中に体や衣服が巻き込まれることを防止するために、丸棒をスリット状(ご要望に応じ、格子状のロストルも可能)に溶接したロストルを開口部に付け、ロストルが付いていないと撹拌しないという制御(インターロック)を追加することをご提案いたします。
(ロストルおよびインターロックは、2012年5月出荷機より缶体容積600LまでのレオニーダーKH・レオニーダー KQシリーズで標準化しました)
※部品代・作業費ほかは有償となります。詳細につきましては、弊社までお気軽にご相談ください。
作業者の意識の中には、定刻までに製品を仕上げたいとの思いから無理が分かっていても危険作業を行う場合もあるかもしれません。安全性を確保するためにいま一度、「運転中の機械には手を入れたり、体を乗り出したりしない」ことをご徹底頂き、また設備の改善をご検討ください。
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